【結論】自分が早いのは当たり前。教えるかどうかは発生期間とリスクで判断。
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お疲れ様です。みせながです。
仕事が山積みの店長職ですが、人に仕事を振る力はとても大事です。全部自分で出来るのは当たり前で、それが一番早いのは当たり前です。
しかし、人間一人で出来ることには限界があります。
私自身、20代の頃は『自分が最強』『自分以上の仕事が出来るスタッフはいない』と息巻いて仕事をしていました。もちろん、その期間も今では必要だったと思っていますが、30代になったある時に悟りました。
懐かしい思い出です。。。
自分一人で全てをこなしていると、自分の能力以上のお店は出来上がりません。
逆に言えば、従業員の力や知恵や考えがを上手く活かすことが出来ると、店舗力は2倍にも3倍にもなります。人間、得手不得手は必ずありますし、今までの経験から生み出されるものは千差万別です。人を活かしてこその店長です。
もちろん、だからと言って、全ての仕事を任せられるわけではありません。
では、どんな仕事を任せたら良いのでしょうか?
私は短・中・長期間、どれくらいの頻度で発生、チェック体制やミスが起きた時のリスクで判断しています。
✕・・・自分でやるべき
△・・・頻度が高ければ人を選んで教えるべき
○・・・頻度が低くても人を選んで教えるべき
◎・・・全スタッフに教えるべき
発生期間が短く、失敗時等のリスクが高い仕事は、自分でやった方が良いかもしれません。逆に、良く発生する仕事で、リスクの低い仕事は、積極的に教えて任せていきましょう。
リスクの高い仕事例・・・マニュアルやルールの最終決定、勤怠管理や金銭管理の最終チェックなど
リスクの低い仕事例・・・清掃や開閉店作業などのルーティーンワークや商品展開など
こう考えると、自分がやるべき仕事が見えてくると同時に、人にやってもらった方が(自分がやらない方が)良い仕事も見えてきます。自分も含めて、作業を属人化すると、ムリ・ムラ・ムダが発生し、運営効率が低下してしまいます。みんなで出来ることはみんなでやる。
なんだか仕事が終わらないという方は、仕事の棚卸をしてみてはいかがでしょうか?
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