【結論】用意するのは免許証・車検証・現在の保険証書・契約申し込み時点の走行距離・メールアドレス・事故あり係数適用期間のわかる物(事故報告書など)。所要時間は30~60分。
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お疲れ様です。みせながです。
私も数年前からネット型自動車保険に乗り換え、年間の保険料を75%も抑えることに成功しました。その過程を以下に記載していきます。自動車保険料の負担を軽くしたい。ネット型自動車保険の申し込みの仕方がわからない。という方は以下を参考にして頂ければ幸いです。
今回はソニー損保さんでの見積もりをしていきます。
新規申し込みで10000円割引、無事故・証券不要と合わせて14000円割引です。
新規ですので申し込みしていないを選択。
乗り換えですので、他社で契約しているを選択。
現在契約中の保険会社を選択。自動車保険更新のお知らせを送ってきた会社です。
契約年数・ノンフリート等級を入力します。契約年数や等級も更新のお知らせに記載されています。
等級は事故が無ければ1年で1等級上がります。必ず現在の等級を入力しましょう。もし間違えていても罪に問われたりしませんが、情報の擦り合わせが行われた後に、正しい等級での保険料の請求がなされます。私も次に出てくる事故の種類を誤り、後日追加の保険料を納めました。
基本的に事故は3等級ダウン事故です。1等級ダウン事故はいたずらされたり、盗難されたり、自然災害など。ノーカウント事故は対象となる一部の保障のみ使用した場合に限られます。人身傷害や個人賠償特約などです。事故の種類はこちらもご参照ください。
「3等級ダウン事故」「1等級ダウン事故」「ノーカウント事故」とは|ソニー損保|自動車保険のよくある質問
ソニー損保HP引用
車の情報を入力していきます。
車の用途と走行距離を選択します。通勤通学に使用していると保険料は高くなります。走行距離も長いほど事故の確率は高いと考えられますので高くなります。よく『保険料は走った分だけ』というのはこれを根拠としています。仮に虚偽の選択をすると、通勤通学時の事故に保証が使えないなど不具合が生じますので、正確に申告しましょう。
自動車保険に関与する名義は3つ存在します。『契約者』『記名被保険者』『所有者』です。
『契約者』は保険料を支払う人の事です。子供の保険を親が支払うなどの場合があります。
『記名被保険者』とは主に運転する人と言い換えられます。保険料は記名被保険者の『等級』『免許証の色』『年齢』などで決まる為、免許証の色がブルーの夫が契約する際に免許証がゴールドの妻がいて運転頻度が同じくらいなら『奥様を記名被保険者にすると保険料が抑えられますよ』などと言われるのはこの為です。ほとんど運転しない妻を記名被保険者にしたりすると、いざ事故が起きてた時に保険料が支払われないなど、トラブルが発生する場合があります。実態に合った申告・契約をしましょう。
『所有者』とは車の所有者です。車検証に記載があります。
免許証がゴールドだと、事故の可能性が少ないと判断され、保険料は安くなる場合が多いです。
補償範囲を選びます。家族までの場合がほとんどかと思いますが、よく友人と出かけ、運転を交換する場合は指定なしにしないとリスクが高くなります。
年齢条件を選択します。運転する可能性のある人の中で一番若い人を基準に考えます。子供がいて運転する場合、21歳、26歳、30歳で仕分けされていて、それぞれ運転の熟練度や精神的な面で、過去のデータから年齢の高い人ほど事故が起きにくいとされている為、保険料も安くなります。
個人的には保険証券は不要かと思いますが、何かしらの理由で必要な場合はありを選択しましょう。最後に車両保険です。
個人的にはなしを推奨します。理由は事故が起きた際に保険を使って修理した場合、結果的に先の支払い保険料で修理代金を大きく超えてしまうからです。
例えば
全損の場合も、車両購入時の全額は保障されません。年に30%ほど価値が下がり、走行距離にも因りますが、5~10年で車両の価値は0円になってしまうと言われています。150万円で買った新車の軽自動車も翌年には100万円程度3年後には50万程度になります。車両保険で100万円の保障をつけていても車の価値が50万円だと全損でも50万円までしか保険では支払われません。
また、車両保険の有無は保険料を大きく上下させます。上の場合も年間10万円、月に1万円ほどの差が出ています。
対人対物は無制限一択で良いと思います。
基本的に各車保険に入っているはずですが、無保険車もまれにある様です。相手が無保険車の場合、相手が保険に入ってないので当たり前ですが、被害にあっても保障されません。無保険車障害も出来ればつけておきたいオプションです。
弁護士特約はつけておくことをお勧めします。
このあたりの特約は好みや個々の状況に因ると思いますが、個人的には不要だと考えます。自動車保険は自動車保険でシンプルにするのが良いと思います。
ソニー損保はセコムが駆けつけてくれる安心サービスがあります。
今回の見積もりでは月1万円以下での見積もりとなりました。
自分で全て判断・選択しなくてはいけませんが、その分安く済ませられるのがネット型の大きな特徴でありメリットです。『よくわからない』『めんどくさい』となりがちですが、一度チャレンジして頂きたいと思います。
。ロードサービスが必要な場合はJAFに入会するのもありです。JAFは本サービス以外にも優待が多いことで有名です。
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