みせなが会議~ドラッグストアの歩き方~

登録販売者とFPの資格を持つみせながと申します。ドラッグストアにまつわる話とお金の話を書いていきます。小売業界の店長の初心者~中級者の方に読んで頂ければ幸いです。簡潔明瞭に一つ一つの記事は短めを意識しています。好きな成分はアラントインです。

【ラーメン赤猫従業員紹介】佐々木さん(プリン)

ハチワレ猫。現ラーメン赤猫CEO(経営責任者)。接客担当。事務・経理・経営企画も担当。開店時は文蔵と佐々木さんの二人で営業しており、サブの体調不良時にも見せた様に、いざと言う時は調理場もこなせる、ユーティリティプレイングマネージャー。視野が広く、様々な人に対して気配りが的確。
おもちゃに対しては『待ち』。社さん曰く、だいぶ鈍臭い。
謎の人脈を多く持つ。顧問弁護士の寺田さんの紹介などで広がった人脈か、亡き飼い主の事業の人脈を引き継いだと推測される。外での仕事の顔と、仲間に気を許した顔を使い分ける大人猫。経営の話になった時などに見せる圧顔が可愛い。文蔵と共に悪巧みをしている時には悪い顔も見せる。
多くのトラブルに対して、笑顔で対応する様子からとてもポジティブな性格に思える。

連載からしばらく一人称が明記されず、個人的には佐々木さんをメスだと思っていた。22話で『ボクら』と明言した為、オス説が有力となったが、佐倉さんが、滝くんを心配してちゃんと応援できるかと、悩んでいる様を見て、『もう、付き合いなさいよ!!』と心の中で叫んでいる様は乙女そのもの。私はいまだ、メス説を捨てきれないでいる。

可愛いエピソード:とても素直。太った。考えすぎ。など、指摘されたことをすぐに素直に認める。ジュエルに圧力をかけた言動の後、文蔵に『勢いも大事だぞ。佐々木は賢い分慎重過ぎるからな。』と言われ、『たしかに心配性かも』とちょっと凹んで『事務やろ~っと・・・』と退散。素直で可愛い。思うにこれには、ジュエルには早くホストクラブを立ち上げて欲しい反面、心配しすぎて口うるさくなってしまった。という思いも入っている。

泣けるエピソード:飼い主であった資産家の女性。精神的に不安定となり、人を寄せ付けなくなった状態で、佐々木さんだけが最後まで看病を行った。寺田さんも涙ぐむ献身的な介護だったのだろう。作中では、『医療行為研修』や『介護実習』、『爪の手入れ』まで行う佐々木さんが描かれている。佐々木さんが基本的に笑顔を絶やさないのは、こんな悲しい経験があったからかもしれません。

ラーメン赤猫でも代わりの利かない大黒柱。今後もみんなのサポートを宜しくお願い致します。

 

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