※ネタバレを含む内容です。ご理解の上閲覧下さい。
百十杯目で初登場した新猫さん。風貌からシャム猫さんと思われます。
登場当初は百八杯目あたりで少しずつ打ち解けてきた感はありますが、まだまだ謎の多い猫さんです。
強い自立心を持つが、ハナちゃんとは真逆！？似ている！？
これについては少し考察していきたいと思います。
ハナちゃんは元アイドル猫でインフルエンサー。しかし活動の最中、表では持ち上げるくせに、裏で『猫のくせに』と蔑む一部の大人達にうんざりしていたことや、元飼い主のヨーコがSNSでの誹謗中傷に悩み、本心では望まない整形を繰り返していた事を抱えながら、趣味で開けたピアスを発端に、アイドルを引退しました。
目の前にいない多くの人を幸せにする事よりも、お店に来てくれる目の前のお客様を幸せにする為に、そしてヨーコを誹謗中傷から守る為に、ヨーコの前から姿を消し、自立を志した経緯があります。
このハナちゃんに似ているとも真逆とも言える自立心。
飼い猫であり、飼い主のことを『パパ』『ママ』と呼び、嫌っている様子は無い中で、似ている部分を『今の仕事を離れる為に自立を志した』と考えた時に思い至るのは、前職の公益法人にあるのでは無いかと推測します。
そこでの処遇が恵まれたものではなく、冷遇に耐えかねて転職を試みたと考えると真逆の部分も当てはまるように思います。
これからの物語の中で少しずつ明かされていくと思いますので、楽しみにしていきましょう。
丑満丸さんとの会話で頬を赤らめる、ゆずさん。これは新たな色恋のフラグ勃発か。
非常に丁寧な言動に反して、笑顔は苦手な様です(笑)
赤猫で一番偉いハナちゃんの提案でレジ係に就任することになったゆずさん。お店の印象を決める最後の砦で、笑顔や気合い以外でお客様に感謝の気持ちを伝える方法を教わります。
ゆずさんらしさがとてもよく表れた丁寧なお辞儀。これで赤猫の『接客一番』は更に確固たるものになっていきそうです。
そんなゆずさんですが、赤猫の根底を覆す言動も。。。
まかないは食べません。
ブラシは受けません。
しかし、まかないは慣れないものを食べるとお腹を壊すかもしれない為、ブラシは飼い主さんの言動のトラウマもありそうです。
ジュエルくんの勧めで、社さんのブラシを一度受けてみることに。
どうやらブラシの刺激に慣れておらず、むず痒くなってしまったようです(笑)
これからブラシもまかないも赤猫も大好きになっていって欲しいですね。
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