【結論】商品一つ一つに割り当てられた13桁(短縮は8桁)の数字。バーコードはそれを専用機器で読み取れる状態にしたもの。
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お疲れ様です。みせながです。
若かりし頃は何故か、大手メーカーの頭7桁の企業コードを覚えてどや顔してたり、売れ筋商品のJANコードは丸々覚えてどや顔してたりしました。(花王は4901301～、LIONは4903301～、資生堂は4901872～、メーカーさんとの話の中で『あ、下6桁だけで良いですよっ(どやぁ)』等)中学生みたいな黒歴史ですが、発注やらふとした時に役に立ったりしています。
お客様におかれましては、商品の問い合わせをする際に、欲しい商品のJANコードを把握しておくと、とてもスムーズに事が運びます。
お客様『すみません、◯◯のシャンプーの本体が欲しいんですが、取り扱いありますか？』
従業員『かしこまりました、確認致しますので、少々お待ち頂けますか？』
お客様『あ、JANコードはわかるんですが、伝えた方が良いですか？』
従業員『お、お客様っ！助かります！！！』
と言った感じです。また、見た目が全然違う物でも、JANコードが一緒であれば同じ商品と言うことになります。
お客様『このオレンジのがもう一つ欲しいんだけど、この一つ以外全部ピンクの別の商品が並んでるんだよね、この商品はもう無いの？』
従業員『お客様、申し訳ございません。こちらの商品は全て同じ商品でございます。』お客様『え？』
上の図は、どちらも4901301361752。パッケージ変更に因り、もはや別商品と化しています。
こちらも同じ4901301350046。こちらは商品名が2NAから2Gに変わっています。色の名前や、もしかしてこれは色の具合まで変わっているのでは・・・？
リニューアルで品物が良くなっていくとは言え、お客様がお買い物に困ってしまうのは考えものですね。そんな時もJANコードをご活用下さい。
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