※ネタバレを含む内容です。ご理解の上閲覧下さい。
屋台時代の先代の頃からラーメン赤猫に通う常連さん。顔に人の好さがにじみ出ている。
ラーメン赤猫オープン時には、混雑しすぎて店に入れないお客様同士で、猫好きのお客様とおなかの空いたお客様間でトラブルになり、BAR RATのママと一緒に仲裁に入った。
初登場は三杯目。
他のお客様に紛れて、目立つことなくご来店されている。ドアの前の三人組は間宮さんや藤見さんにも見えるし、右の二人組はマユとみすずにも見えるが、若干風貌や性格設定が違いそうで、違うお客様かもしれない。そんな中でも松村さんは完成された風貌で登場。しっかりとしたキャラ設定と今後の話も確立された登場と見受けられる。
屋台時代からの常連さんと言う、確固たる地位で会談ネタにも登場。
『そのときにいた別のお客さん』が松村さんその人である。
エピソード①:
ある冬の日。外のストーブに当たるお客様が、最近味が変わった気がすると言い出し、それが社さんのせいだと噂し始める。シャッターの先でそれを聞いていたクリシュナがショックを受けている。
そんな光景を無言で見ていた松村さん。とある行動に出る。
うまい。昔から変わらない味だ。とわざと大きめの声で文蔵さんに声をかける。
先代が倒れた後に支えてもらったことに感謝をする文蔵さんですが、一人(一匹)で屋台を切り盛りしていた文蔵さんから元気をもらっていたのはこちら。という思い出話。これには隣で聞いていた常連さんも思うことがあっただろう。
なぜラーメン赤猫が出来たのか。なぜこんなに文蔵さんが頑張っているのか。その根幹を風潮することで、ラーメン赤猫を温かく見守ってほしいという松村さんの思いが伝わってきます。
また、ラーメンの食べ過ぎを始め、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしと示唆する様。考えさせられます。
最後には外で待っているお客様や、クリシュナちゃんにも聞こえる様にもう一言。これだけ常連になっていると、直接言葉を交わさなくても、伝わっている。繋がっている。と、なんだか心温まるお話でした。
松村さんの脂肪肝が心配ですが、まだまだ奥さんとお医者様に許可を得ながら、食べに来て欲しいです。
ラーメン赤猫についてまとめた記事も宜しければどうぞ↓↓↓misenaga.hatenablog.com
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